三重移住には失敗・後悔がつきもの?移住失敗談から成功の秘訣を学ぶ

三重移住の失敗談についてお調べですね。

ファビコン

移住希望者

「田舎での豊かな生活を期待して三重に移住したが、実際は生活面での後悔が多かった・・・」

のんびりしていて悠々自適な田舎での生活を期待したにも関わらず、イメージとのギャップが大きて後悔なんて嫌ですよね。

事前に移住後のイメージをどれだけ具体的に湧かせられるかが、移住をうまくいかせるポイントです。

特に、実際に済まないと分からないデメリット等まで知っておけば、事前に対策も可能です。

この記事では三重へ移住した人・住んでいる人のリアルな失敗談を取り上げながら、移住を限りなく成功に近づけるポイントを紹介していきます。

失敗談を踏まえたおすすめの地域も紹介します。

移住後に、三重に移住して良かった!と思えるように、まずは失敗ケースから学んでいきましょう。

1.【実録】三重移住で後悔…失敗体験談を紹介

まずは三重に移住した方々のリアルな生活面・仕事面・環境面・人間関係面・子育て面といった5つの側面の失敗談を紹介していきます。

イメージと実際の生活にギャップを事前に失敗談から学ぶことで、移住に備えて適切な準備ができるでしょう。

1-1.三重移住の失敗体験談【生活面】

まずは移住後に実感した生活面での失敗談を紹介していきます。

車なしではどこへも行けないことがある

車がないと不便という失敗談です。

ファビコン

40代・女性・2000年から約4年間

近鉄沿線から外れると車が必要不可欠です。

一応バス路線もありますが、本数が少なかったり、目的地の途中までしか走っていないこともあり、車なしではどこへも行けない場合があります。

三重の公共交通機関を大きく分けると、

  • JR線
  • 近鉄線
  • 私鉄線
  • 各エリアのバス

の4つです。

東京の主な公共交通機関である、

  • JR線
  • 東京メトロ
  • 都営地下鉄
  • 小田急電鉄
  • 京急電鉄
  • 西武電鉄
  • 東急電鉄

と比較すると、非常にレパートリーが少ないことがわかります。

また、駅数も東京の655ヵ所に対して三重は231ヵ所しかないため、駅間が広くなります。

このような要因から、三重県では公共交通機関だけを使用する生活には不向きと言えそうです。

三重での生活をストレスのないものにするためには、自家用車をもつことが得策です。

三重県は山が多いので、ある程度の勾配を登ることを想定し、Swiftなどのコンパクトな車を選択することをおすすめします。

信号や道が複雑

信号や道がわかりにくいという口コミです。

ファビコン

20代・女性・2016年〜現在

複雑な信号や細い道も多く、引っ越してきたばかりでは迷うことも多いと思います。

三重県には東側に伊勢平野と志摩半島、西側に紀伊山地という地形的な特徴があります。

平野部である津市や四日市市などのエリアが住宅地として活用されています。

しかし、そのほかエリアは山地となり、走り慣れるまでに時間がかかってしまうようです。

移住してから山道を車で走ることに慣れるまでの間は、地形的な特徴を事前に確認することをおすすめします。

ショッピングモールが遠い

ショッピングモールに向かうまでの道のりにストレスを感じてしまうという口コミです。

ファビコン

30代・女性・30年

三重県の北西部に住んでいるのですが、近くにショッピングモールがなく、車で1時間以上かかる三重県中部か県外のショッピングモールまで行かなければならない。

一般社団法人日本ショッピングセンター協会(JCSC)の「都道府県別・市区町村別SC一覧」によると、三重県のイオンなどのショッピングモールの数は58件です。

東京の329件と比較すると、6分の1ほどの数しかないことがわかります。

また、地図からも確認できるように、そのほとんどが住宅街である津市や四日市市にあります。

そのため、、口コミにあるような北西部からはかなりの時間をかけなければならない状態に陥ってしまいます。

三重県に移住する際には自然の豊かさだけでなく、利便性も兼ね備えたエリアで住まい探しをされることをおすすめします。

1-2.三重移住の失敗体験談【仕事面】

ここからは三重県へ移住したのちに感じた、仕事面での失敗体験談を紹介していきます。

求人が少ない

三重県は求人の数が限られるという失敗談です。

三重県に移住後に仕事探しをする場合には、なかなか職が見つからない可能性がある点には注意が必要です。

厚生労働省の調査によると、求人数は三重の場合1人につき1社以下なのに対し、東京では1人につき1〜2社もあります。

こういったデータからも、求人数が少ないことがわかります。

三重に移住する際には、求人に限りがあることを見越しておくことも大切です。

対策として、名古屋まで通勤することも考えられます。

名古屋に近い四日市市やいなべ市に限定した住まい探しをすることも1つの手段です。

新幹線が通っていない

新幹線が通っておらず、不便に感じることがあるという口コミです。

ファビコン

30代・女性・32年

大きな百貨店が県内にないので、ブランド品を購入するとなると、名古屋まで出て行かなければなりません。新幹線も通っていないので、名古屋まで行かないと乗れません。

仕事や買い物などで都心に行きたい方は、事前に新幹線が通っていないことも把握しておきましょう。

三重から東京に行く場合には名古屋を経由することになり、ショッピングや仕事での移動が大変です。

津市や四日市市などのエリアであればショッピングモールがあり、日常的な買い物には不便しません。

しかし、東京出張が多いビジネスマンなど、移住後も都会へ出る機会がある方は注意が必要です。

口コミにもあるように、百貨店も名古屋に出ないとありません。

そのため県外へ出る機会が多い人は、三重県は移住の選択肢から外すというのも一つの手かもしれません。

1-3.三重移住の失敗体験談【環境面】

ここからは三重へ移住した際に実感した、環境面における失敗体験談を紹介していきます。

鈴鹿山脈から強い風が吹き下ろす

鈴鹿山脈からの風がストレスだったという口コミです。

ファビコン

20代・男性・3年間

気候も温暖ですが、鈴鹿山脈があり、冬は西寄りから10m程度の風が吹くことも多く、強い風で気温以上の寒さを感じることがあります。

ファビコン

20代・男性・9年間

自転車が趣味の私にとってとにかく風が強いことがストレスでした。洗濯物も何度も飛ばされた経験があります。海の近くだから仕方ありませんが。また、山にも近いので花粉症の私にとってはかなり辛い部分がありました。

三重へ移住する際には、鈴鹿山脈からの強風が吹き下ろす風にも注意が必要です。

風があることで体感温度がグッと低くなります。

また、鈴鹿山脈からの風に乗って花粉が多く飛ぶ季節があるため、三重に移住したのちに花粉症が悪化することも考えられます。

気象庁の三重県の気温に関するデータによれば、1月の気温がもっとも低く4℃、8月の気温がもっとも高く26℃ほどとされ、温暖で住みやすい気候ではあります。。

ただし、鈴鹿山脈からの風によって体感温度が下がる、花粉が多く飛散する点には注意が必要です。

津市や四日市市が鈴鹿山脈の裾野にあたるため、風の状況を気にかけながらの生活が基本になることはイメージしておきましょう。

1-4.三重移住の失敗体験談【人間関係面】

ここからは移住したのちに後悔した、人間関係面の口コミを紹介していきます。

荒々しい人が多い

三重県ならではの荒々しさに驚かされたという体験談です。

ファビコン

20代・女性・2016年から1年程度

どこの道を運転しても、スピードは規定速度以上、運転が荒い印象でした。

私が慣れていない土地であったこともあるかと思いますが、何ヶ月たってもあおられ、クラクションを鳴らされ、無理矢理割り込みされたりと、地元ではこのような状況にあったことがなかったので最初は驚きと恐怖しかありませんでした。

ファビコン

40代・女性・2000年から約4年間

また住んでいる人の言葉は関西弁に近いのですが、独特の伊勢弁などは聞き取れないことがあるので、慣れる必要があります。

三重ならではの文化がある点は事前に理解しておくことをおすすめします。

地方都市であるため基本的にのどかな県ではありますが、口コミにあるような運転の荒々しさ独特の伊勢弁に驚かせることがあります。

移住後すぐはストレスに感じてしまうかもしれませんが、慣れるまでの辛抱と考え直すことが最善の対策です。

もともと三重に住んでいる方にとっては普通のことであり、移住者に対する嫌がらせをしようという意図はありません。

1-5.三重移住の失敗体験談【子育て面】

ここからは移住後に実感した、子育て面における失敗体験談を紹介します。

学校を選べないエリアもある

学校が選べないエリアに困ったという口コミです。

ファビコン

30代・女性・2010年~2013年

地域によっては電車などの公共交通機関がほぼ皆無なところもあり、保護者が学校の送迎をしていたり、地域に学校が1つしかなく選択の余地がない、というエリアもあります。

エリアによっては学校の数が限られていることを理解しておきましょう。

口コミにもあるように公共交通機関が限られて、遠方の通学が必要になった場合には親が送迎をしなければなりません。

ショッピングモールや公共交通機関と同様に、津市や四日市市エリアに教育機関も集められています。

津市と四日市市にはそれぞれ10校以上の高校があるため、子育てをするうえでもこのエリアがおすすめです。

2.三重移住するならココ!おすすめの地域は津エリア


実際に住んでいた方々の失敗談を踏まえたうえで、三重に移住する際におすすめの地域は津エリアです。

おすすめの理由や実際の移住者の声も確認しておきましょう。

おすすめ理由

三重県のなかでも津市をおすすめする理由は、車をもっても経済的にゆとりをもちやすいエリアであるためです。

三重への移住失敗談では「車がないと移動できない」「ショッピングモールまでが遠い」等が挙げられましたが、津市であればその心配はいりません。

津市であれば、車を所有していてもゆとりをもった生活を送れます。

ホームズによれば津市の1LDKの賃貸の家賃相場は59,800円であるため、車の維持費をプラスしても生活を圧迫するリスクを小さくすることができます。

また、ショッピングモールが近くにあるため、日常的な買い物に困ることはありません。

利便性に乏しい地域がある三重県ですが、津市エリアであればほどよい田舎暮らしを満喫することができます。

移住者の声

ここからは、実際に津市エリアに住んでいる方々の口コミを紹介します。

ファビコン

30代・女性

幼稚園、小学校、中学校、高校が駅の周辺に集まっており通学には便利なところです。道幅が広い道路が多く、駅までの人通りや車通りも多く、大人の目がある為安心して通学できます。

市内で1番の進学校の津高校は、津新町駅から徒歩5分程度の距離にあり駅前通りに塾もあるので、放課後の塾通いにも便利です。

ファビコン

20代・女性

小学、中学は比較的近くにあります。大通りは近くにありますが、大通りを通らなくても通学できるので安心です。

ショッピングモールだけでなく、教育機関が多く集まっていることも津市の大きな魅力です。

口コミにもあるように幼稚園〜高校が駅の周辺に集まっているだけでなく、道路幅が広いといった保護者が安心できる要素もあります。

単身者だけでなく、子育てにも力を入れたいファミリーにも、津市周辺への移住をおすすめします。

津エリアならではの楽しみ

 
 
 
 
 
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津エリアならではの楽しみは、伊勢神宮や志摩半島にも気軽にアクセスできることです。

津エリアから伊勢や志摩半島までは車で1時間30分ほどの距離であり、休日に足を伸ばすこともできます。

思い立ったらすぐに、こういった自然豊かな観光名所へ行ける距離で生活ができるので、ストレスもたまりにくそうですね。

駅前でショッピングを楽しみつつ、伊勢神宮や志摩半島などの三重らしいスポットにもアクセスできる点が津市エリアならではの魅力です。

3.利用したい移住支援制度

最後に三重県に移住する際に利用したい移住支援制度を紹介していきます。

津市の移住支援制度

津市では次の条件を満たす方々に支援金を出す、津市移住支援補助金を用意しています。

  • 移住直前10年間のうち、通算して5年以上かつ移住直前に連続して1年以上、東京23区内に居住していた人
  • 令和元年9月10日以降に津市に移住している
  • 移住した日から3カ月以上1年以内である

移住してすぐに着手すれば2人以上の家族世帯100万円、単身者の場合60万円の移住支援金を獲得できます。

三重県の移住支援制度

三重では、次の条件を満たす方々に移住支援金を用意しています。

  • 東京23区から三重県へ移住した
  • 移住支援金対象の中小企業等の求人に応募し、新規就業した。または社会的事業分野で起業した
  • 移住支援金の申請時において、転入後3か月以上1年以内である

その他にも提出期限などの条件がありますが、移住してすぐに着手すれば2人以上の家族世帯100万円、単身者の場合60万円の移住支援金を獲得できます。

まとめ

三重県への移住を検討する際には、第一に実際に住んでいる方々の体験談から確認していきましょう。

もともともっているイメージと、実際に住んだ方々の口コミには違いがあり、そのギャップが移住が失敗していまう最大の要因と言えます。

三重での生活では車がないと移動できない、ショッピングモールが遠い、新幹線が通っていないといった口コミが見られるため、事前に対策を講じておきましょう。

有効な対策は今回おすすめした津市などの車での移動に向いている、日常的な買い物に困らないエリアに住むことです。

多くの方が後悔した利便性に関するポイントを理解しておくことで、三重県のほどよい田舎暮らしを満喫できるでしょう。