栃木県は移住に向いてる?リアルな口コミや移住支援制度を徹底解説

のんびり田舎暮らしができる環境への移住を考えている方へ向けての記事です。

ファビコン

移住希望者

栃木県ってイメージあまりないけど移住に向いてるの?

意外とイメージが薄い栃木県。

なんとなく、
「都心に近くていい感じに田舎暮らしできそう」
といったイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか?

よく知らないまま移住して、後々後悔してしまうと取り返しがつきません。

そこで今回は、栃木県への移住は実際どうなのか?居住している人の口コミや体験談をもとに解説します。

栃木移住があなたに最適なのかを判断できる情報を盛り込んでいます。

この記事を読んで移住を成功させましょう。

1.栃木県は移住に向いてる?他県と比べた調査結果を徹底解説!

栃木県の特徴を理解するために、いくつかの分野を他県と比較してみました。

これらのデータを分析すると、栃木県は観光地として人気の県と言えます。

▼他都道府県と比較した栃木県の特徴まとめ

項目項目 数値 都道府県比較ランキング
文化遺産の数 826個 3位
空き家の増減率 5.6% 3位

ここから、栃木県では住環境や空き家対策への取り組みが積極的に行われていることが分かります。日本全国の空き家の割合が13.6%であるため、栃木県の5.6%という数値はかなり優秀です。

▼他都道府県と比較した栃木県への観光客数

項目 数値 都道府県比較ランキング
県外からの宿泊者数 5,475,000人 4位
県内からの日帰り客数 839,000人 4位
観光地点・行祭事・イベント別観光客数 87,259人 5位

県内外からの観光客数は全国と比較しても上位です。

県内外の人たちが足を運びたくなる文化遺産やイベントの数も、栃木県の大きな魅力です。

2.【リアルな現実】交通の便が悪い?栃木移住の住みやすさ体験談

ここからは、栃木県に移住した方々のリアルな体験談を紹介していきます。

日光や那須などのリゾート地を楽しめるといった良い口コミが多い反面、交通の便が気になる方も少なくはないようです。

栃木移住の良い口コミ

栃木県への移住を検討している方は、実際に移住した方々の口コミも確認しておきましょう。

栃木県に移住した方々は、

  • 四季折々のレジャーを楽しめる
  • 東京へのアクセスが便利で仕事に困らない
  • 地域ならではの取り組みが盛ん

といったポイントを高く評価しています。

まずは栃木県に移住した方々の良い口コミから紹介していきます。

四季折々のレジャーを楽しめる

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40代・女性

春はイチゴ狩り、初夏は箒川で鮎釣りも楽しめ、紅葉も美しく、冬場はハンターマウンテン塩原やマウントジーンズなどでスキーも楽しめる。
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20代・女性

そんな中でも苺が名産で近所、親戚からはシーズンになると箱一杯の苺を頂くのが楽しみで普通に食べるのはもちろん凍らして夏に食べるのが最高でした。また周辺の道の駅では各地の特産のジェラートを購入できるのですが中でも茂木道の駅の生のとちおとめをその場で練り込んだジェラートは絶品です。田舎なのに珍しく行列ができるお店の1つです。

栃木県に移住した方々の多くは、レジャー遊びが豊富な点に満足しているようです。

北関東に位置する栃木県では、春には春の、夏には夏の遊びを楽しめます。

また、落ち着いた時期である秋や冬でも、アクティブなシーズンにはない楽しみ方があります。

東京へのアクセスが便利で仕事で困らない

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30代・女性

また交通の便もよくなってきていて、東京にでるのも電車一本で行けるようになったため住みやすいと思います。県庁所在地の宇都宮にでれば栄えた街があり、少し離れると大自然に囲まれていて、心も満たされる。
ファビコン

30代・女性

宇都宮は程よく栄えていて、生活する上で不便はありません。湘南新宿ラインにより、東京へのアクセスも良好です。

自然が豊かなイメージのある栃木県ですが、仕事面の良い口コミも多く寄せられています。

湘南新宿ラインを利用すれば、栃木県の中心部である宇都宮から新宿までを乗り換えなしで行き来できます。

地域ならではの取り組みが盛ん

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40代・男性

中心街には大きな広場があり、毎週のように興味を引く地域イベントが行われており、街を盛り上げていこうという商店街の方々の努力が分かり、それを応援しようという気持ちにもなる。

栃木県の県民性に魅力を感じている方も多いようです。

他県からの観光客を多く受け入れている栃木県では、積極的に地域イベントを開催しています。

農業が盛んな場所であることから生産者や事業者との距離が近く、安心感があることも魅力的と言えそうです。

栃木移住の悪い口コミ

栃木に実際に共住していた方に聞いた、デメリットをご紹介します。

実際に移住するとなると、住んでいたことのある人の生の声を聞いておきたいですよね。

良い面だけを見るのではなく、悪い面も事前に把握しておくことで、移住前に準備や対策を進めることができます。

  • 交通の便が悪く、車がないと不便
  • 都内へ電車・バスを利用して移動するのに本数が少ない
  • 言葉の訛りが激しい

このような悪い口コミが見られましたが、具体的にそれぞれ見ていきましょう。

交通の便が悪く、車がないと不便

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30代・女性

宇都宮周辺は栄えていますが、少し外れると、バスが通っていない地域も多くあり、車がなければ生活は不便。

栃木県に移住した方々は、宇都宮とそのほかのエリアの差にストレスを感じてるようです。

宇都宮に大きな駅や商業施設などを集めている一方で、宇都宮以外のエリアではバスが通っていないことも珍しくなく、利便性が低いと感じられています。

都内へ電車・バスを利用して移動するのに本数が少ない

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30代・女性

東京までの交通の便は良くなってきたとはいえ、住む場所で本数も少なく限られている。

交通の便は仕事面にも影響しており、東京へのアクセスに満足できない方も少なくありません。栃木に移住する場合は、宇都宮か宇都宮以外かで生活スタイルが大きく変わるようです。

言葉の訛りが激しい

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30代・女性

ことばがなまっていて、慣れないと喧嘩しているかのような強い口調に聞こえてしまう。(30代・女性)

生産者や事業者との距離が近いというメリットがある一方で、移住したばかりの方は言葉遣いに驚いてしまうこともあるようです。

東京にはさまざまなエリアから人が入り込んできますが、人の出入りが少ない地方には昔ならではの文化が根付いています。

3.栃木に移住する3つの魅力!自然と共にゆとりある生活ができる

他県との比較、実際に移住した方々の口コミを加味すると、栃木にはどのような魅力があるのでしょうか?

  • 自然と街のいいとこどり
  • 春夏秋冬のレジャーが楽しめる
  • 新鮮な食材が安く手に入る

ここから上記の栃木県の魅力を紹介していきます。

魅力1.自然と街のいいとこどり

栃木県の1つめの魅力は、「自然と街のいいとこどり」ができる点です。

街と森林の割合をあらわす森林率が54%であり、人口と自然のバランスが取れている県と言えます。

東京の森林率が30%台であることから考えると、自然が豊富な県と言えます。

魅力2.春夏秋冬レジャーが楽しめる

「春夏秋冬レジャーが楽しめる」ことも栃木県の魅力の1つです。

「春はイチゴ狩り、初夏は箒川で鮎釣りも楽しめる」という口コミからもわかるとおり、レジャー施設はかなり豊富です。

また、日光東照宮や華厳の滝などの有名なスポットを含め369もの観光地点数があるため、自分の趣味に合わせた楽しみ方を見つけられそうです。

魅力3.新鮮な食材が安く手に入る

栃木県の3つめの魅力が「新鮮な食材が安く手に入る」ことです。

豊かな自然があり、県内にはいちごや梨をはじめとしたさまざまな特産物があるため、ほかのエリアから取り寄せる手間や費用がかかりません。

4.栃木移住を決める前に知っておくべき全注意点

ここからは、栃木県への移住を決める前に知っておきたい注意点を紹介していきます。

栃木県にはレジャー施設や特産物などの楽しみがある一方で、利便性というポイントはシビアに吟味する必要があります。

注意点1.県内での移動は車がないと不便

栃木県へ移住する際の1つめの注意点が、「車がないと不便」であることです。

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30代・女性

東京までの交通の便は良くなってきたとはいえ、住む場所で本数も少なく限られていることと、バス等が通っている場所も少ないため、県内で移動するにも自家用車が必要不可欠になってしまう。

という口コミも寄せられています。

宇都宮周辺にJRやバスなどの公共機関が集結している一方で、宇都宮以外のエリアは「1時間に1本しかバスがこない」場所も少なくありません。

栃木県へ移住する際には、自家用車が必須になると考えておきましょう。

注意点2.24時間営業の店舗が少ない

「24時間営業の店舗が少ない」ことも栃木県に移住する際の注意点です。

東京などの都心部と比較すると、夜に活動する人の割合が少ないため24時間営業の店舗の需要が高くありません。

いつでもほしいものが手に入る環境ではないため、計画的に買い物をする必要があります。

注意点3.気候面にやや難あり

栃木県に移住する際の3つめの注意点が「気候面にやや難がある」ことです。

自然が多いため災害になる確率が高いエリアとも言えます。

買い物の仕方とともに、災害があったときに備えておくことも重要なポイントです。

栃木県の公式ホームページでも、「非常時に備え、水や食料品といった生活するために必要な物資を最低3日分備蓄」することをすすめています。

5.【結論】栃木移住に向いている人はこんな人!

街と自然とのバランスを加味すると、栃木県への移住は自然のなかでゆとりのある生活をしたい人に向いていると言えます。

これまで解説してきたように栃木には宇都宮が都心的、そのほかのエリアにゆったりした生活があるという特徴があります。

休日は自然の中でゆったりと過ごし、平日は都会でバリバリ働く、そんなメリハリの利いた生活を送りるために通勤時間には目を瞑る分、休日を待ったり自然の中で暮らしたい方には移住はお勧めです。

6.栃木へ移住するならココ!おすすめ地域ベスト3

ここからは栃木県内のおすすめ地域ベスト3を紹介していきます。

宇都宮・小山市・栃木市の3つの地域であれば、自然を楽しみながら、ストレスの少ない生活を楽しめるでしょう。

1位.宇都宮市

利便性が高く、栃木県への移住にもっともおすすめできる地域が「宇都宮市」です。

宇都宮市は栃木県の県庁所在地であり、栃木県の1/4の方々住む都心部です。

JR湘南新宿ラインを利用すれば2時間ほどで、新宿までの区間を乗り継ぎなしで行き来できるため、アクセスの良さも備えているエリアです。

2位.小山市

宇都宮市の次に都市化していおり、栃木県への移住で2番目のおすすめできる地域が「小山市」です。

栃木県の主要施設は宇都宮市に集約されていますが、小山市も比較的東京に近いエリアです。

東北新幹線や東北本線も利用でき、ぎりぎり東京への出勤も可能とされています。

3位.栃木市

「栃木市」が栃木県への移住におすすめできる3番目のエリアです。

交通の便という観点では、宇都宮市・小山市に見劣りしますが、その分自然が多い地域として知られています。

子育てやプライベートを楽しみたいという方には、栃木市の緑の豊かさがおすすめです。

7.気になる栃木の移住支援制度は?

最後に、栃木県に移住する際に利用したいいくつかの制度を紹介していきます。

栃木県では県内の中小企業の人で不足を解消するために、東京圏からの移住や定住を促進する取り組みをおこなっています。

栃木県への移住を決意しているものの、費用面が気になる人はしっかりとチェックしておきましょう。

移住支援制度

栃木県では「世帯で移住の場合100万円、単身で移住の場合60万円を支給する移住支援制度」を設けています。

東京23区在住の方が、期間内に栃木県への移住をした場合に利用できる制度であるため、東京での生活に疲れたという方は必見です。

子育て支援制度

栃木県はいくつかの子育て支援制度も導入しています。

妊娠の届け出をした月の初日から出産した月の翌月の末日までの、病気やケガを助成する「妊産婦医療費助成制度 」や、生まれた日から小学校6年生までのお子さんの 病気やケガを助成する「こども医療費助成制度」など、子育てにも協力的な県です。

詳しく知りたい人は栃木県の移住支援制度のHPをご覧ください

まとめ

栃木県は自然が多く、ゆったりした時間や季節ごとのレジャーを楽しみたい方におすすめのエリアです。

日光や那須などの観光地だけでなく、自然を最大限に利用した楽しみ方を見つけられます。

ただし、移住をする場合は交通アクセスや利便性、自然災害といった注意点があることも理解しておきましょう。

そして、栃木県への移住を検討する際はもう一歩踏み込んで、宇都宮市かそれ以外の都市かを検討してみることをおすすめします。

東京へのアクセスの良さであれば宇都宮市、自家用車での行動も可能であれば緑の多い小山市や栃木市など、より具体的な要望が見えてきます。