マンションマーケットの評判・口コミまとめ！おすすめな利用者を紹介

「マンションマーケットの評判って良いの？」

「実際にマンションマーケットを使った人の口コミを知りたい！」

などとマンションマーケットの評判についてお調べですね。

結論から言うと、マンションマーケットは仲介手数料やサイト内の不動産情報が高く評価されています。

一方で、対応エリアの狭さなど低評価な口コミもあるのです。

本記事では、マンションマーケットの評判からメリット・デメリットなどを解説しています。

マンションマーケットを利用しようか迷っている人は、ぜひ参考にしてください。

１．まずは確認！マンションマーケットの４つの特徴

マンションマーケットは、マンションに特化した不動産会社です。

マンションマーケットの評判をご紹介する前に、まずはマンションマーケットの特徴をおさらいしましょう。

なぜなら、特徴を理解した上で口コミを見ると、マンションマーケットのどの部分が評価されているか分かりやすいからです。

マンションマーケットには、次の4つの特徴があります。

4つの特徴を順番に見ていきましょう。

特徴１．仲介手数料が定額49万8,000円である

マンションマーケットは、仲介手数料が定額の49万8,000円（税込54万7,800円）です。

通常、不動産の仲介手数料は「売却価格×3%+6万円+消費税（10%）」となります。

たとえば、5,000万円で物件を売却したら、仲介手数料は156万円（税別）です。

しかし、マンションマーケットなら、半額以下の49万8,000円（税別）となります。

マンションマーケットは、ネット専門の不動産会社で実店舗がありません。

そのため、人件費や店舗の家賃などを節約できた分を顧客に還元しているのです。

売却費用を抑えたい人は、マンションマーケットなら仲介手数料を安く抑えられる可能性があります。

特徴２．エージェント制を採用している

マンションマーケットは、エージェント制を採用しています。

エージェント制とは、売却または購入のどちらか一方を専門としている担当者が、不動産取引をサポートしてくれることです。

通常、不動産会社の担当者は売買の双方を担当します。

しかし、エージェント制では売り手は売却エージェントが担当し、買い手は購入エージェントが担当するのです。

エージェント制のメリットは、顧客の立場に寄り添ったサポートをしてくれることとなります。

通常なら担当者は売り手と買い手の双方が妥協できる提案をしますが、エージェント制なら通常の仲介方法より有利な条件で不動産取引できるのです。

自分に最適な売却プランを提案してほしいなら、マンションマーケットに問い合わせましょう。

特徴３．買取の一括査定ができる

マンションマーケットでは、「スマート買取」といって、買取の一括査定も行っています。

買取とは、買取業者に不動産を売却することです。

通常の売却は、主に個人に売るため買い手探しに時間がかかります。

しかし、買取なら買取業者に売るため素早く売却できるのです。

マンションマーケットは、売却エージェントが間に入り買取業者に一括査定を依頼し、一番高く買い取ってくれる買取業者を紹介してくれます。

買取も売却エージェントがサポートしてくれるため、安心して買取依頼できるのです。

早くマンションを売却したい人は、スマート買取を利用して買取業者に一括査定を出しましょう。

売却査定はHOME4Uと提携

マンションマーケットでは、マンションの売却査定も行っています。

しかし、マンションマーケットでは査定できないエリアが多いです。

査定対象外のエリアの場合、提携しているHOME4Uの一括査定をおすすめされます。

HOME4Uの一括査定は評判も良く、おすすめです。

マンションマーケットのエリア対象外なら、HOME4Uで一括査定依頼しましょう。

HOME4Uについては、本記事の最後「７．不動産査定はマンションマーケット以外も活用しよう」で紹介しています。

特徴４．売却相場を調べられる

マンションマーケットでは、全国のマンションの売却相場を調べられます。

過去の売買価格、相場価格、資産評価といったマンションの価格情報を無料で知ることができるのです。

さらに、現在販売中の部屋も確認でき、同じマンション内での競合物件を調べられます。

競合物件を知ることで、売却価格を見直したり、一時的に売却を中止するといった戦略を立てることが可能です。

売却相場を知りたい人は、マンションマーケットを上手に活用しましょう。

2．もっと知りたい！マンションマーケットの口コミまとめ

「もっと実際の口コミを知りたい！」という人も多いはずです。

マンションマーケット利用者の声を紹介しましたが、他にも様々な口コミがあります。

高評価と低評価の口コミを見て、マンションマーケットが自分に合った不動産会社か判断しましょう。

2－１．お得に売却できる！高評価の口コミ

マンションマーケットは、仲介手数料の安さだけでなく、担当者の姿勢が高い評価を得ています。

エージェント制のため、顧客に寄り添って取引を進めてくれるのです。

また、マンションマーケットのサイトの使いやすさや情報量も好評を博しています。

詳しいマンション情報の掲載は、売り手にも、買い手にもメリットのあるサービスです。

実際の口コミは以下となります。

このようにマンションマーケットは、手数料やスタッフ、使い勝手の良いサイトが評価されています。

２－２．対応が悪い！低評価の口コミ

マンションマーケットは、「対応が悪い」という低評価の口コミが目立ちます。

最初は対応が良かったけど、売却や購入が決まった途端に悪くなるといった口コミです。

また、マンションマーケットでは現在売り出し中のマンションを調べられますが、地域によっては売り出し中のマンションが見つからないことがあります。

そのことが低評価に繋がっているようです。

実際の口コミは以下となります。

アフターケアまで丁寧だったという口コミもあるため、対応の悪さは担当者によるのだと考えられます。

問い合わせをして対応が悪いと感じたら、担当者を替えてもらいましょう。

３．マンションマーケットを利用する３つのメリット

口コミを見てきて、マンションマーケットのどのような点が評価されているか分かったはずです。

口コミの内容も含めて、マンションマーケットを利用するメリットを整理しましょう。

マンションマーケットのメリットは、次の3つです。

マンションマーケットのメリットを順に説明します。

メリット１．仲介手数料が安い

マンションマーケットの仲介手数料は定額で、他の不動産会社より安い場合があります。

たとえば、マンションを3,000万円で売却すると、仲介手数料は通常なら105万円程度です。

しかし、マンションマーケットなら55万円程度で済みます。

およそ半額でマンションを売却できるのです。

そのため売却費用を抑えたい人にとって、お得な不動産会社となります。

メリット２．売り手に有利な取引をしてくれる

エージェント制のマンションマーケットは、顧客に寄り添った取引をしてくれます。

なぜなら、売却専門エージェントと購入専門エージェントが分かれていて、互いの顧客が満足するように活動するからです。

特に売り手の場合、買い手に買い叩かれないようにエージェントが動いてくれます。

有利な条件で不動産売却したい人なら、マンションマーケットは利用価値があるでしょう。

メリット３．過去の取引価格と相場価格が分かる

マンションマーケットが掲載しているマンション情報は、不動産取引をしようとしている人にとって非常に価値があります。

なぜなら、過去の取引価格や現在の相場価格などが分かるからです。

売り手の場合、マンションマーケットの価格情報から売却価格の相場を知ることもできます。

価格情報は無料で確認できるため、マンションの売却を考えている人は活用しましょう。

４．マンションマーケットを利用する３つのデメリット

メリットを理解したところで、マンションマーケットのデメリットについても確認しましょう。

低評価な口コミもあるように、マンションマーケットにはデメリットもあるからです。

マンションマーケットのデメリットは、次の3つとなります。

デメリットを確認した上で、マンションマーケットを活用できるか判断しましょう。

デメリット１．対応エリアが限られている

マンションマーケットの対応エリアは、非常に限られています。

マンションマーケットで査定や仲介を対応してもらえるエリアは、東京都、神奈川県、埼玉県の一部です。

つまり、ほとんどの地域ではマンションマーケットを利用できません。

そのためマンションマーケットのサポートでマンションを売却できる人は、少ないでしょう。

マンションの価格情報は全国対応

マンションマーケットの査定や売却サポートは、ほとんどの地域が対象外です。

しかし、マンションマーケットが掲載しているマンション価格情報は全国対応となります。

マンションマーケットの査定や仲介が利用できない人も、相場価格の確認のために価格情報は活用できるでしょう。

デメリット２．一括査定はできない

マンションマーケットで、売却の一括査定はできません。

マンションマーケットで査定依頼しても、マンションマーケットの査定結果しか得られないのです。

複数社に査定してもらいたい人は、マンションマーケットに個別で査定依頼し、別で一括査定サイトを利用しましょう。

買取査定（スマート買取）は一括査定

マンションマーケットの査定は、一括査定ではありません。

しかしマンションマーケットのスマート買取は、買取業者に一括査定を申し込めます。

マンションの買取を検討しているなら、スマート買取は役に立つでしょう。

デメリット３．安い物件だと手数料が高くなる

マンションマーケットの仲介手数料は定額のため、安い物件だと通常の仲介手数料より高くなります。

たとえば、1,000万円で不動産売却したとき、通常の仲介手数料は40万円程度です。

しかし、マンションマーケットは定額49万8,000円のため、通常の仲介手数料より高くなります。

安い物件を取引する場合は、マンションマーケットだと仲介手数料が高くなることを覚えておきましょう。

５．マンションマーケットは1,500万円以上の物件を売却したい人におすすめ

ここまでマンションマーケットの口コミやデメリットを見てきて、「結局、どんな人がマンションマーケットを使えばいいの？」と疑問に思う人もいるでしょう。

マンションマーケットは、対応エリア内で1,500万円以上のマンションを売却したい人におすすめです。

対応エリア内でも1,500万円以上の物件でないと、仲介手数料が割高になるためおすすめしません。

また、マンションマーケットは顧客に寄り添った取引をしてくれるため、担当者に気軽に相談したい人にも合っています。

このような条件に当てはまる人は、すぐにマンションマーケットに査定依頼しましょう。

６．不動産一括査定はマンションマーケット以外も活用しよう

マンションマーケットを利用する人も、不動産査定は複数の不動産会社に依頼しましょう。

なぜなら、多くの不動産会社の査定結果を比べることで、一番高く売却してくれる会社を選べるからです。

不動産査定は一括査定サイトを利用すると、簡単に複数の不動産会社に査定依頼できます。

「一括査定サイトってたくさんあって、どれが良いか分からない」という人におすすめな一括査定サイトは、次の2つです。

これらの一括査定サイトを併用して、高く不動産売却できる不動産会社を見つけましょう。

サイト１．イエウール

イエウールは、1,600社の不動産会社と提携している不動産一括査定サイトです。

全国対応のため、田舎や地方の物件も最大6社に査定してもらえます。

不動産会社はクレームが多いと提携解除されるため、悪徳な不動産会社に当たる心配もありません。

さらに、イエウールは住友林業ホームサービスやセンチュリー21といった大手不動産会社と提携しています。

大手から地域密着まで様々な不動産会社に査定依頼できるのです。

このようにイエウールはメリットも多く、評判の良い一括査定サイトとなります。

不動産売却をしたい人は、必ず利用しましょう。

サイト２．HOME4U

HOME4Uは、歴史と実績のある不動産一括査定サイトです。

マンションマーケットでは、対応できないエリアの場合にHOME4Uの利用を勧めてくれます。

HOME4Uは全国対応のため、マンションマーケットでは査定できないエリアも査定可能です。

さらに、HOME4Uでは1,300社以上の不動産会社と提携しています。

長年の実績から信頼できる不動産会社のみと提携していて、その中から最大6社の査定結果を受け取れるのです。

電話相談や入力代行といったサービスで、利用者をサポートしてくれます。

満足できる不動産売却をしたいなら、HOME4Uとイエウールは絶対に併用しましょう。

まとめ

マンションマーケットは、対応エリア内で1,500万円以上のマンションを売却したい人におすすめです。

条件に当てはまり、売却費用を抑えたい人は、マンションマーケットを利用しましょう。

仲介手数料が定額のため、安くマンションを売却できる可能性があります。

ただし、不動産査定は多くの不動産会社に依頼し、高く売ってくれる不動産会社に売却依頼すべきです。

そのため、マンションマーケットだけでなく、イエウールやHOME4Uといった一括査定サイトを併用しましょう。