一人暮らしの水道光熱費の平均は?電気・ガス・水道の8つの節約方法を伝授!

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一人暮らしの水道光熱費が平均していくらになるのか気になりますよね。

結論からいうと、電気・ガス・水道を合わせて2000円〜5000円が水道光熱費の平均です。

ただ、平均よりも光熱費がかかっていた場合、1年間で1万円以上を節約できる可能性が十分に考えられます。

まずは一人暮らしでかかる光熱費の相場を知り、生活を見直すきっかけにしてみましょう。

また光熱費をおさえるためのお部屋探しポイントや、節約方法も紹介するので参考にしてください。

一人暮らしの光熱費の相場はいくら?

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光熱費とは、暮らしていく上で必要不可欠な電気・ガス・水道にかかる費用のことを言います。

実家に暮らしていた時はあまり気にしていなかったスマホの充電も、お風呂を沸かすガスも全て光熱費に含まれているのです。

ここでは、電気・ガス・水道に分けて光熱費の相場を見ていきましょう。

  平均費用
電気代 5,700円
ガス代 3,012円
水道代 2,120円

電気代の相場

関東で一人暮らしをしている人を対象に総務省がとった家計調査では、1ヶ月の電気代の平均が5,700円です。

詳しく知りたい方は総務省のホームページを参考にしてください。

夏や冬は、エアコンや暖房器具を使うことが多くなるので少し高くなる傾向があります。

ガス代の相場

続いてガス代の平均は1ヶ月3,012円です。

ガス代と言われて一番に頭に浮かぶのはお風呂だと思いますが、お湯を貯める人とシャワーで済ませる人では大きく差が出ます。

相場の3000円という数字も、一年を通して平均したらそのくらいと認識しておきましょう。

水道代の相場

最後に水道代の相場です。

水道代は1ヶ月2,120円が平均となっています。

こちらもお風呂に入る際お湯を溜めるのか、シャワーで済ませるのかでも差が出てくるところですね。

水道代は季節に左右されず一年を通してほとんどかわらないでしょう。

光熱費を抑える部屋選びのテクニック

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今から一人暮らしを始めようと思っている人は、ぜひ光熱費を抑えるための部屋選びも頭に入れてください。

部屋選びと言えば立地・家賃・間取りが思い浮かぶでしょうが、ちょっとしたポイントを抑えておくだけで住んでからの光熱費が変わってきます。

ポイントは3つあります。

  1. 電気代を抑えるならアパートよりマンション
  2. 都市ガス物件を選ぶ
  3. 水道代は地域によって大きく違う

電気・ガス・水道それぞれどんな物件を選ぶと得をするのかみていきましょう。

テクニック1.電気代を抑えるならアパートよりマンション

電気代を抑えるならアパートよりマンションをおすすめします。

木造アパートと鉄筋コンクリートのマンションを比べたとき、気密性が高いのはマンションです。

熱や冷気を逃がしにくい鉄筋コンクリートのマンションは、エアコンの節約に繋がります。

気密性が低い=通気性が良いアパートだと、エアコンも温めよう・冷やそうとフル稼働してしまうため電気代がかかるのです。

テクニック2.都市ガス物件を選ぶ

ガスのタイプにはプロパンガスと都市ガスがあります。

この2つを比較してみると、プロパンガスは都市ガスに比べ1.6倍もガス代が高いです。

2017年にガス自由化といって、ガス会社を自由に決められる制度が始まりましたが、賃貸物件はまだまだそうはいきません。

大家さんが指定したガス会社をそのまま利用するのが主です。

賃貸契約をする前に、ガス会社はどちらなのか確認しておくと節約になります。

テクニック3.水道代は地域によって大きく違う

水道代を見ても物件選びは重要です。

水道事業は地方自治体が独自で運営しているため、料金水準に大きな差があります。

隣の市と比較してみたら、水道代に大きな違いがあったというのもよくある話です。

電気代を節約する方法8選

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各光熱費ごとに節約方法を見ていきましょう。

まずは電気の節約方法です。

  1. 小まめに電気を消す
  2. 冷蔵庫は物を詰め込み過ぎない
  3. エアコンの設定温度を見直す
  4. 照明はLEDランプを使う
  5. テレビは省エネモードを利用する
  6. 古い家電は買い替える
  7. 冷暖房グッズを使う
  8. 契約アンペアを見直す

毎月平均5,700円かかる電気代ですので、上手に節約をすれば年間数万円減らすことができます。

方法1.小まめに電気を消す

まず小まめに電気を消すのは言うまでもありません。

観ていない時のテレビを消したり、電源タップを使って使っていないものはオフにするなど工夫も大切です。

一つ一つの電気代は微々たるものでも、ちりも積もれば山になります。

普段から電気の節約を心がけましょう。

方法2.冷蔵庫は物を詰め込み過ぎない

冷蔵庫は物を詰め込み過ぎないのがポイントです。

物をたくさん入れていると冷気の流れが悪くなるため、消費電力が増えてしまいます。

特に冷気の吹出口や吸込口を塞いでしまうと、庫内の温度が下がりにくくなり電気をたくさん使ってしまうので注意が必要です。

方法3.エアコンの設定温度を見直す

エアコンの設定温度の見直しも大切です。

環境省によると、夏の推奨室温は28度・冬の推奨室温は20度と言われています。

夏にエアコンを使うのに28度なんて暑い!と思いがちですが、夏は設定温度を1度高くするだけで約13%の節電効果があると言われています。

方法4.照明はLEDランプを使う

照明はLEDランプを使うのも節電に繋がります。

LEDライトと蛍光灯を1日6時間・1年間使ったとしましょう。

かかる電気代はLEDライトは570円、蛍光灯は684円になります。

大きく変わらないと思うでしょうが、寿命が全く違います。

LEDライトは4万時間、蛍光灯は1万2千時間使えるのです。

長い目で見ればLEDライトの方が節約になります。

方法5.テレビは省エネモードを利用する

ここ数年に発売されたテレビの機能に省エネモードというものが搭載されています。

省エネモードにすると画面がやや暗くなったり、コントラストが低く設定されます。

テレビを観るのに大して差し支えもなく、消費電力を抑えられるのでぜひ試してみてください。

方法6.古い家電は買い替える

古い家電は買い替えましょう。

年数が経ってしまった家電は、経年劣化し電気を食う状態になっています。

10年前の冷蔵庫を買い替えたら、年間13,000円もの節約に成功したという話もあるほどです。

近頃の家電は省エネモード付きが多いので、これを機に買い替えを検討してみてはいかがでしょうか。

方法7.冷暖房グッズを使う

冷暖房グッズを使うのも節電効果が期待できます。

エアコンに頼りきりになると、電気代がかかってしまいますよね。

部屋が寒いと感じたら、ひざ掛けをしてルームソックスを履くだけでだいぶ違います。

暑い夏なら首元にひんやりタオルをあてるなど、小さな工夫が節電に繋がるでしょう。

方法8.契約アンペアを見直す

契約アンペアを見直すことも電気代節約になります。

アンペア数とは、一度に使える電力の最大数のことです。

契約アンペア数以上の電力を一度に使ってしまうと、ブレーカーが落ちてしまいます。

1人暮らしであれば、一気にあれもこれも家電を使わずとも工夫次第で生活は可能です。

契約アンペア数がいくつなのか電力会社に問い合わせし、変更すると節約になります。

ガス代を節約する方法8選

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次にガス代の節約方法を見ていきましょう。

ここでは、ガス代を節約する方法を8つ紹介します。

  1. お風呂には保温シートを使う
  2. シャワーの温度を上げ過ぎない
  3. 野菜はレンチンで済ませる
  4. 食器洗いはぬるま湯
  5. お湯を沸かすのは電気ケトルを使う
  6. 炊飯器料理を覚える
  7. 都市ガスに乗り換える
  8. ガスバーナーの穴を掃除する

特に自炊をする人はガスの節約も心掛けると違いが出てきますね。

方法1.お風呂には保温シートを使う

お風呂に保温シートを使うと節約に繋がります。

お風呂にお湯を溜めたもののつい入るのが遅くなってしまった…という経験はありませんか。

追い炊き機能を使うと水の量にもよりますが、約100円ほどのガス代を使うことに。

すぐに入れなくなってしまった時は、保温シートで温度を下げない一工夫が大事です。

方法2.シャワーの温度を上げ過ぎない

冬場は特にシャワーの温度を上げたくなりますが、これも節約の面から見ると気を付けたいところです。

一人暮らしの人はお湯を溜めずにシャワーで済ませる人も多いですよね。

シャワーの温度を1度下げるだけでも節約になりますよ。

方法3.野菜はレンチンで済ませる

野菜を茹でる時に電子レンジを上手に活用するのも手です。

ガスを使って茹でるとガス代もかかる上に水も使い、野菜の栄養素も流れていってしまいます。

耐熱容器にラップをかけてレンジでチンすると短時間で野菜が柔らかくなり、一石二鳥です。

方法4.食器洗いはぬるま湯

食器を洗うときはぬるま湯がおすすめです。

冬場の洗い物は熱いお湯が恋しくなりますが、ぬるま湯でも十分事足ります。

手荒れの観点から見ても、お湯より水の方が手荒れしにくいと言われているため、水もしくはぬるま湯で食器洗いは済ませましょう。

方法5.お湯を沸かすのは電気ケトルを使う

最近では主流になってきましたが、お湯を沸かすのは電気ケトルが良い場合があります。

と言うのも契約しているガス会社の種類によって電気ケトルを使うべきか、やかんを使うべきか違いがでるからです。

1Lの水を沸かそうとした際にかかる光熱費は以下の通りです。

 

お湯1Lを沸かす光熱費

電気ケトル 2.7円
都市ガス 1.97円
プロパンガス 3.36円

電気ケトル(電気) 約2.7円

都市ガス 約1.97円

プロパンガス 約3.36円

自宅のガス会社によって使い分けて節約しましょう。

方法6.炊飯器料理を覚える

炊飯器料理を覚えるのもガス代節約に繋がります。

炊飯器=ご飯を炊くだけのイメージが強いですが、実は煮物やキッシュ・スープを作ることも可能です。

ご飯を炊く際一緒に1品作るという素晴らしいレシピもあるんです。

ガス代の節約だけでなく、調理時間の時短にもなります。

方法7.都市ガスに乗り換える

先ほどもお話した通り、プロパンガスと都市ガスには約1.6倍もの料金差があります。

賃貸物件でもガス会社を変更できる場合もあるため、プロパンガスから都市ガスへ変更できるか大家さんに聞いてみる価値はあるでしょう。

方法8.ガスバーナーの穴を掃除する

ガスバーナーの穴を掃除することもガス代節約になります。

ガス台の掃除をする際、表面の汚れだけが気になりますが、ガス代の観点から見るとガスバーナーの穴が大事です。

汚れが詰まった状態だと、本来の性能が出せず火力が下がってしまいます。

水道代を節約する方法8選

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最後に水道代の節約方法を見ていきましょう。

水道代を節約する方法を8つ紹介します。

  1. 食器洗いは鉛筆1本分の水を出す
  2. 食器洗いの順番は汚れが少ないものから
  3. トイレは大と小を使い分けて流す
  4. 節水シャワーヘッドを使う
  5. お風呂の残り湯で洗濯機を回す
  6. 洗濯洗剤を選んですずぎは1回
  7. 無洗米にする
  8. 洗車はバケツを使う

電気・ガスに比べ水道は誰でも使います。 日頃の心がけが大切です。

方法1.食器洗いは鉛筆1本分の水を出す

食器洗いは鉛筆1本分の水を出すことで水道代の節約になります。

食器洗いをする際どの程度の水を出しているか思い出してみてください。

洗剤を落とすための水量は鉛筆1本分で十分です。

今までそれ以上に出していた人にとってはもどかしさがありますが、慣れるまで意識してみてください。

方法2.食器洗いの順番は汚れが少ないものから

食器洗いの順番は汚れが少ないものから進める方が効率が良く、水道代もかかりません。

ちょっとした汚れならさっとスポンジでこすり、洗い流せばOK。

汚れがひどいものは漬け置きするなど工夫するのも大切です。

水を出している時間を減らす意識を忘れずに。

方法3.トイレは大と小を使い分けて流す

トイレは大と小を使い分けて流すのも節約です。

実は一般的な便器の場合、大レバー使用時は8L程度、小レバー使用時は6L程度の水が流れます。

なんと2Lもの違いがあります。

そもそも6~8Lも使っているのかという驚きもあるでしょう。

2Lの節約は大きな違いが出てくるため、排水には気を付けたいですね。

方法4.節水シャワーヘッドを使う

お風呂のシャワーは、節水シャワーヘッドを使うのも1つの手です。

最近では節水用シャワーヘッドも様々な種類が発売されていて、勢いが明らかに落ちない機能も開発されています。

方法5.お風呂の残り湯で洗濯機を回す

お風呂の残り湯で洗濯機を回すのも大きな節約です。

浴槽にお湯を溜めた日は流してしまうのではなく、洗濯に再利用してみませんか。

洗濯コースの洗いの部分で活用し、すすぎできれいな水を使えば問題なし。

浴槽から自動で残り湯を汲んでくれるホースを取り入れれば楽チンです。

方法6.洗濯洗剤を選んですずぎは1回

洗濯のときのすすぎは1回にする工夫も大切です。

最近の洗剤はすすぎ1回でOKと書かれた商品も多く発売されています。

すすぎが1回で済むとなれば、洗濯機1杯分の節約になるわけですから、大きな節水になるのは一目瞭然です。

方法7.無洗米にする

お米は無洗米を選ぶのも節水になります。

水を使わずすぐに炊けるのはもちろん、食費の節約に繋がる場合も。

一人暮らしをしていると「お米を炊くのが面倒くさいな…」と外食になりがち。

無洗米でお米を炊くのが楽になれば、レトルトやお惣菜等で節約することも可能です。

方法8.洗車はバケツを使う

洗車をする際はバケツが必需品です。

ホースから水を流しっぱなしにするとかなりの水を使うことになります。

バケツに水を溜めて細かいところは洗い、最後に流す場面だけホースを使うようにしましょう。

1番節約しやすいのは「家賃」

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ここまで電気・ガス・水道と各光熱費の節約方法を見ていきました。

もちろん小まめに節約することは良いことですが、どんなに頑張っても3000円程度かと思います。

少しでも収入を生活費に充てたいのなら、お部屋選びがとても重要。

家賃を抑えられれば大きな節約になりますね。

一人暮らしの光熱費は節約できる

ここでは、一人暮らしの光熱費の相場と節約方法を紹介しました。

ポイントは以下の3つです。

  • 一人暮らしの水道光熱費の平均は2000~5000円
  • 光熱費の節約方法はたくさんあり、日々の心がけが大切
  • 家賃も抑えられれば生活費や貯金に回せる

光熱費はなかなか減らせないと悩んでいる人は、今回紹介した節約方法を一つずつ試してみましょう。